• レポート
  • 2020.04.02

第一回NF-JLEP日本訪問プログラム参加体験記~その③~

私はオーストラリアのビクトリア州から来ました、小学校と中学校の日本語の先生です。学生の時に中学校と高校で日本語を勉強しました。大学で日本語と歴史も勉強しました。卒業後、私は博物館で軍事の歴史家として働きました。しかし、日本語を使うのが好きなので、日本語の先生になりました。今は言語教育が大好きです。ときどき、ビクトリア州と国の日本語の会議で発表しています。

六年前に日本語を教え始めました。大きい中学校で他の日本語の先生は日本人でしたから、毎日ゆういの日本語を使いました。日本語で話したり、メールを送ったり、しました。しかし、三年前から小さい小学校で日本語を教えました。一人だけ日本語の先生でしたから、難しい日本語はあまり使いませんでした。私のレーバルはだんだん下手になりました。たくさんの日本語を練習したいでしたから、NF-JLEPの申請を見た時にとても興味がありました。

NF-JLEPは本当に素晴らしいプログラムと思っています。五人の外国で働く日本語の先生が日本に来て、日本語の教育について話したり、アイディアを分け合ったり、日本の文化を経験したり、リーソスを使ったり過ごしました。一人のフェローはルーマニア人と二人はインドネシア人とオーストラリア人も二人でした。世界の中で日本語の教育は本当に違っていますから、他の先生の経験を習ったのはとても啓蒙的でした。日本に来る前に五人は会ったことがありませんでしたが、国に帰った時に五人は友達でした。

東京財団政策研究所の従業員は本当に役に立ちました。東京財団政策研究所のおもてなしは素晴らしかったです。日本に来た時に、オリエンテーションの後でみんなは晩ご飯を食べに行きました。他のフェローは会ったことがないから、みんな少し神経質でしたが、東京財団政策研究所の従業員はとても気さくでした。よかったです。最後の発表の後にフェローと東京財団政策研究所はみんなで昼ご飯を食べに行きました。みんなの体験について話しました。最後の日は完全でした。

石川県の金沢市でホストファミリーに泊まりました。私のホストファミリーはとても親切な家族です。私はホストファミリーの初めてのホスト学生でしたから、毎日毎日ファミリーからたくさん質問がありました。家に行った時に一緒においしい晩ご飯を食べたり、オーストラリアと日本の文化を話したりしました。ホストファミリーは旅行が大好きですから、たいてい旅行の写真を見ました。私も旅行が大好きですから、いいおすすめをもらいました!毎日違うボートゲームをしました。説明書はとても難しいと思いましたが、たくさん新しい単語を習いました。オーストラリアに帰った後も、まだ毎週ラインで連絡しています。ホストファミリーは「ぜひ私たちの家に帰ってください」と言いました。将来ホストファミリーはメルボルンに行きたいです。うるわしい関係を作ったと思います。

八日間、公益財団法人石川県国際交流協会で勉強しました。毎日、面白経験を過ごしました。小学校に行って、ICTの授業を見ました。その後先生と教育について話しました。水引のワークショップをしました。みんな初めての水引の体験でしたから、面白かったです。私は本当に下手でしたが、水引の先生はとても辛抱強かったです。週末に能登半島を旅行しました。神社、お寺、海、足湯、博物館、美術館、市場に行って、観光しました。土曜日の夜に旅館に泊まりました。ゆかたを着て、懐石料理を食べ、カラオケを歌って、温泉に入って、布団で寝たりしました。日本っぽい気持ちでした。

私の一番好きな経験は料理でした。大きい台所に行って、親子丼を作りました。最初親子丼はつまらなかったと思いましたが、後で本当にいい考えだと思いました。作り方はとても簡単で、世界の中で材料はどこにもあると思います。材料も安いですから、先生にとって学生と一緒に作れると思います。台所で五人のおばちゃんのボランティアがいましたから、親子丼を作りながらたくさん話しました。懐かしい気持ちでした。

公益財団法人石川県国際交流協会で日本語の教育のリーソスも作りました。私はたくさん自己紹介のビデオを撮りました。オーストラリアで日本語の課程にとって自己紹介はとても大切ですから、そのリーソスはとても便利だと思います。そのビデオはいい聞く練習として、日本人と日本の文化も教えることができます。オーストラリアに帰った時に新しい学校で教え始めました。この学校では60%は難民で、外国で生まれました。まだまだ英語を勉強しています。今年は学校で初めての外国語を勉強しています。学生はそのビデオとリーソスが大好きです。。四週間だけですが、一人の学生は「日本語は一番好きな科目です。」と言いました。他の学生は「将来日本に行きたいです。」と言いました。私は嬉しいです。NF-JLEPは本当にいい経験でした。日本語を話す時に私はもっと強気です。世界から新しい友達を作りました。私の学生はリーソスが大好きです。東京財団政策研究所本当にありがとうございました。

著者略歴

ジェシカ・ブレザテン(Jessica Bretherton):オーストラリア・ビクトリア州メルボルン市出身。モナシュ大学より学士号取得後、現在、ビクトリア州にあるザ・パッチ小学校(The Patch Primary School)で日本語教師として教鞭をとる。勤務校で唯一の日本語教師となるため、小学校1年生から6年生まで幅広い学年の初級日本語授業を担当する。